TC88 74スプリンガーカスタム 塗装&組み付け開始
仮組みが終わりましたらせっかく組み上げた車両ですが
一度全バラにしそれぞれ外注に出したり
DASHにて塗装出来るものは塗装の段取りとなります。
まずはTC88のエンジンをバラします。

Tc88では皆さんもご存知の弱点とも言えるテンショナーになります。
こちらは3〜4万キロにてテンショナーを常に交換しなくてはならなく誠に面倒な仕様となっています。
しかも本当に交換しないといけない理由として
テンショナーは常にチェーンにて減り続け最終的に破損します。
他の方もBLOGにて交換しないとテンショナーのカケラがエンジン内部に入って大変なことに。。。と書いてあるのを見かけましたが
そんなことではすみません。
DASHのお客様でテンショナーがかけてしまったお客様が1名おります。例にあげさせて頂きます。
そちらのお客様はシリンダーヘッドにあるバルブが曲がり
プッシュロッドも4本中2本が曲がってしまいました。
本当に大変なことになってしまいました。
テンショナーの交換は絶対にしてください。
おすすめはギア化もですが私個人的に油圧テンショナーです。
テンショナーだけの交換でももちろんいいと思います。
交換しない選択は絶対にありません!!!!!!!
Tc88のメリットもデメリットも山ほど書きたいですが
今回はこの辺でやめておきます(笑)
次はソフテイルフレームの塗装


こちらの車両はウレタン塗装になります。
パウダーコートも選択可能になりますがパウダーコートは別途費用がかかってしまいますがおすすめです!
フレームの塗装が終わりボルトなどのメッキパーツが外注から上がってきたら楽しい組み付けの一日となります。

フレームの腹下は傷つかないようにスポンジ製のパイプで保護


組み付けに集中しすぎて写真を撮ってませんでした。
それぐらい本当に組み付けは楽しいです。
最高に気持ちがいいんです!
私の◯ナニーみたいなものです(笑)



ある程度組み付けが終わりましたら
最後の仕上げの配線処理です!はい!嫌いです!本当に嫌いです。


今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
次はTc88 200ワイド完成となります!また見てください!